私、キレイ・・・(゜-゜)? キレイじゃない(T_T)!掃除の見落としポイント10選!

 

ピカピカに磨き上げたテーブル。キッチンのシンクには曇り一つなく、掃除機はほぼ毎日かけて、床拭きだって小まめにする。トイレ掃除もお風呂掃除も完璧、いつでも来客OKです!!…という方も、日々お掃除を頑張っている方々の中にはきっといらっしゃることでしょう。

しかし!ちょっと待ってください。

 

一見キレイに見えるその場所、本当にキレイですか…?

 

しっかりお掃除しているつもりでも、見落としている部分というのは意外に多いものです。目の届きにくい裏側や普段は死角になっている部分など、 勇気を出して覗いてみれば、そこにはあなたの知らない世界が潜んでいるのです…Σ(゚д゚lll)キャー!!

 

そこで今回は、日々たくさんのお宅にお邪魔して、お家の細かい部分まで見ている弊社だからこそ気付けるお掃除の見落としポイントの数々をご紹介したいと思います!

ぜひ参考になさってみて下さいね。


 

①ピンチハンガーの上

日常生活の中で、使用頻度の高いピンチハンガー。でも意外に忘れがち、そして気付きにくいのがこの場所です!と言うのも、ピンチハンガーというのは自分の目の高さよりも上の空間に設置して使用することが多いため、「そもそも上から見てみたことがない」という方も案外いらっしゃるからです。そこにホコリがたまると、当然ながら風などで周囲に撒き散らされ、せっかくキレイに洗って干した洗濯物がホコリをかぶってしまうという残念なことにもなりかねません。

対策こまめに拭く

放置しているとどんどん汚れは落としづらくなってしまいます。汚れが目につきやすいように、ピンチハンガーを目の届きやすい位置まで少し下げて設置するのも良いですね。また、水拭きをするなら雨の日の方がホコリが舞い上がりにくいのでおすすめです。


②扉の取っ手ではなく側面部分

扉の開閉の際に意外と触りがち、かつ汚れが目につきづらいのがこの場所。一見キレイに見えても、水拭きするとホコリや手アカなどで結構汚れています!

対策取っ手と一緒に拭き掃除をお忘れなく。

手アカや皮脂などの汚れは酸性のため、アルカリ性洗剤で落とすことができます。人体や環境への優しさを考慮するならば、重曹セスキ炭酸ソーダがおすすめです!


③キッチン吊り戸の扉下部の裏側

こちらは、開ける際に手を引っ掛ける場所ですが、指の触れる裏側が汚れやすいポイント!特に、扉が白などの明るい色の場合は、黒ずんだ汚れが目立ちやすいので気を付けましょう。   

対策重曹やセスキ炭酸ソーダなどを使用しての水拭き。

水分が残ったまま扉を閉めてしまうと湿気が溜まる原因になってしまうため、きちんと乾かしてから扉を閉めるようにしましょう!手がよく触れる場所なので、アルコール除菌スプレーなどで拭き上げるのも良いですね。


 

④ダイニングテーブルの裏側や縁の部分

お子様のいるご家庭などで特に要注意なのがこの場所です。食べこぼしなどがあるとあわてて表側だけ拭いて、なかなか裏側まで気にする余裕はなかったりもしますよね。また、赤ちゃんの樹脂製の前掛けなどもテーブルのフチに接触しやすいため、汚れが移ってしまいやすいです。

対策余裕がある時に裏側やフチまでチェック

アルコール除菌もできればベストですね。


 

⑤蛇口の裏側

ピカピカの蛇口って気持ちいいですよね。
夜の食器洗いや、シンク・洗面台などのお掃除の仕上げに、蛇口もキレイに拭き上げるという方も多いと思います。…が、そのピカピカの蛇口の”裏側”はというと、どうでしょうか?下から見てみなければ気がつかないこの場所。
拭き取りを忘れやすいことに加え、手洗いなどの際に跳ねた水が溜まってしまいやすいのです。

対策水アカの場合は、クエン酸でお掃除するのがおすすめ。

クエン酸水を作り、キッチンペーパーなどに吹きつけて磨きます。なかなか汚れが落ちない場合は、クエン酸水に浸したキッチンペーパーを蛇口に貼りつけ、その上からラップをして一時間ほど置くと効果的です!


⑥浴室扉付近の足をつく場所

浴室に入った際に一番最初に足をつけるエリアです。身体や髪を洗う際、皮脂や汚れなどを含んだ汚水は写真で示したエリアまで勢いよく流れていき、その後、排水溝へと吸い込まれていきます。この時、汚水中の汚れは床にべったりと付着したまま、水分だけが排水溝に流れていってしまうのです。さらに、浴室を出る際にその汚れた床を踏んで出る次にお風呂に入る際はまたその床を踏んで浴室に入るこうして知らず知らずのうちに汚れは蓄積されていってしまいます。

対策浴室を出る際、床全体に水をかけてキレイに汚れを洗い流して下さい。

現在のシスバスは、扉付近の床めがけて勢いよく水をかけても外には出ない構造になっているのでご安心下さい!また、あわせて定期的に洗剤を使って洗うのもお忘れなく。


⑦シスバス カウンターの裏側

お風呂の掃除で目が届きにくい場所1、2を争うと思われるこの場所!下から見てみなければ気がつかない、そして跳ねた水が溜まりやすく、スクイーザーなどでの水切りも忘れてしまいがちです。さらにこの場所は、掃除を怠っていると赤カビや黒カビの住処にもなってしまいやすいため、早めの対策が必要です!

対策浴室を出る際、スクイーザーなどでの水切りを忘れない。

浴用洗剤でのこすり洗いに加え、カビが発生してしまった場合にはカビ取り剤を使用する。
⚠裏側に向けてスプレーするのは顔などにかかる危険性があるため、キッチンペーパーなどにカビ取り剤を吹きつけてカビを覆うように数分パック→丁寧に洗い流すのがおすすめです。


⑧トイレの蓋を開ける際に手が触れる場所

 たとえば、お子様が外から帰ってきたとします。手を洗う前にトイレに駆け込み、汚れたままの手で蓋を触って開け、用を足します。お子様が出て、次に別の家族がトイレに入りまた同じ場所に手を触れて蓋を開ける。これが繰り返されることで、汚れが蓄積されます。「では、手で触らなくて済むように便器の蓋を開けっ放しにしておけばいいのでは?」とお考えになる方もいるかもしれませんが、匂いの問題や、水を流す際に周囲に飛び散ったりもするため、衛生的とは言えません。

対策汚れやすい場所と意識してこまめに拭く

トイレットペーパーなどに吹きつけてサッと拭けるような、手軽なトイレ用洗剤を常備すると便利ですね。また、より衛生面を考慮するならば、手で蓋に触れる必要のない自動開閉式のトイレが理想的ではあります。


⑨玄関の壁

靴の着脱の際などに、意外と手をつくことの多いのが玄関の壁です。しかも、手をつくのは毎回同じ場所ということが多いのも特徴。それによって壁の一部分だけが黒ずむという現象が発生してしまいます。

対策汚れが目立つ場合は、台所用中性洗剤などで水拭きしましょう。

玄関は湿気が溜まりやすいため、水拭きのあとには必ず乾拭きするのもお忘れなく。また、可能であれば壁に手すりなどを設置するのも想像以上に便利ですよ!

手すり設置の一例


 

⑩給気口

給気口には、外気を取り込み室内の空気を循環させるという大事な役割がありますが、外気を取り込むということは、粉塵や排気ガスなどさまざまな汚れを取り込むこととイコールでもあります。長期間放置し、ふと気付いて見てみると、給気口まわりの壁は煤けたように黒く汚れ給気口のフィルターも真っ黒に…という事態を引き起こしかねません。

対策給気口の部品を外し、中性洗剤で洗います

細かい部分には使い古しの歯ブラシや綿棒などを使うと掃除しやすいです。洗ったあとはしっかりと乾燥させ、新しいフィルターをセットしましょう!


掃除の意外な見落としポイント10選、いかがでしたか?
快適な暮らし、またご家族の健康を願って日々のお掃除を頑張っていらっしゃる皆様に、今回の記事を少しでもお役立て頂けたら幸いです!見落としがちなポイントに気をつけて普段からササッとキレイにしておくことで、たとえば年末に控える大掃除への心理的ハードルもグッと下がる…という嬉しい相乗効果もあるかもしれませんよ(^^)”気付いたときにちょっとずつ”、気張らずに継続していきましょう!!                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          

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