エクステリアで外観を美しく!門まわりの役割と成功ポイントについて紹介

エクステリアで外観を美しく!
住まいの外観は外壁や屋根だけでなく、門まわりによってさらにおしゃれで快適な家づくりができます。機能的な門まわりはデザイン性が高いだけではなく、さまざまな役割を担っています。エクステリアを充実させることは、暮らしをも満たしてくれるでしょう。

そこで今回の記事では、門まわりの役割と、エクステリアを成功させるための成功ポイントについて詳しくご紹介します。

エクステリア・門まわりの役割について

家を訪れた人が最初に目にするのが門まわりです。選ぶ門まわりによって、家の印象が大きく変わります。ここでは、そんな門まわりの役割について紹介します。

家の印象を左右する「顔」

住まいの「顔」とも言われている門まわりは、大きく3つのデザインによって与える印象が異なります。クローズ型のタイプは、セキュリティ重視でプライバシーを確保することができます。セミクローズ型のタイプでは、プライバシーを確保しながらも、開放的なイメージを与えます。

オープン型のタイプでは、開放的なイメージがあり、狭いスペースと思われるところを広く見せることができるのです。門まわりは最初に目につくエクステリアと言っても過言ではないため、家の印象を左右する「顔」になることを意識しましょう。

建物とのバランス

建物の流行に合わせて、エクステリアのデザインも日々進化します。住宅のデザインには、シンプルモダンや和モダン、南米や北欧、カントリー、英国、コンテンポラリーなどさまざまな種類があります。これらの種類に合わせたエクステリアを考えることで、建物とのバランスがとれ、おしゃれで素敵な外観に仕上げられるのです。

そのため、住まいの外観に合わせてエクステリアを選ぶことが大切なのです。

防犯対策

門まわりのエクステリアは、暮らしの安心・安全を守ることができる防犯対策の役割を担っています。カメラ付きインターホンの設置をはじめ、侵入する際足場となるような隙間を狭めたフェンスや門扉などは、不審者が嫌う視線を感じさせます。また、玄関灯や表札灯などをセンサー付きにする、防犯防草用砂利を用いるなど、不審者の侵入を防ぐことにも効果的な役割をしてくれるのです。

プライバシーを守る

クローズ型やセミクローズ型は、コンクリートや金属製の扉を用いて中を見せないようにすることができるため、プライバシーが守れます。玄関が通りに面している場合、目隠しとして門まわりを設置することで、外の視線からプライバシーを確保することができるのです。

周辺環境との調和

建物は周辺の環境と調和して、街の一部として存在します。デザイン性の高い門まわりだからこそ、個性的な仕上がりにすることもできます。しかし、周辺環境を損なわないように注意して門まわりを選ぶことで、街の景観と調和するでしょう。門まわりと色と素材を良く選び、樹木の使い方にも工夫をすることで、周辺環境との調和がとれながらも、美観を高められるのです。

エクステリア・門まわりを成功させるためのポイント

門まわりの外構工事を失敗しないためには、見た目だけではなく、色々な視点からエクステリアを考えることが必要です。ここでは、門まわりを成功させるためのポイントを紹介します。

外構全体のバランスを考える

住宅の外観が和モダンであるのに対して、門まわりを洋風のアンティーク調にしてしまうと、何か違和感を覚えるでしょう。それは、門まわりだけをフォーカスして外構全体を見ていないことで、アンバランスな外観になってしまうのです。そのため、外構全体のバランスをとるためにも、しっかりと考えることが大切なのです。

外構のコンセプトはもちろん、門まわりをオープンスタイルにするのか、クローズドスタイルにするのかで、門扉の選び方や設置方法が見えてくるでしょう。

毎日の実用性を考える

おしゃれな見た目の門扉や門柱があり、どれにしようか悩むほどデザインや種類が豊富です。しかし、見た目ばかりに意識を向けていると、普段使用する上での実用性が欠けてしまうアイテムを選びかねません。際に使ってみると、「門扉が重い」「門まわりの段差が不便」などの不具合が生じる可能性もあるのです。

そうならないためにも、実際に使用するとどんな感じになるのか、しっかりとイメージを膨らませることが大切です。もしも赤ちゃんがいる場合はベビーカーを、高齢の方がいる場合は車イスなどを使うことを考えてみると良いでしょう。実用性を考えることは、生活の質を向上させることにつながります。

近隣の住宅とのバランスを考える

野原の一軒家であれば、近隣に配慮する必要もありませんが、多くの方は周辺に住宅が建っているでしょう。エクステリアを取り入れることで、外観を美しく高めらますが、周りの環境とのバランスを考える必要があるのです。門まわりは家の顏でもあるため、周囲からよく見られる部分です。

地域の景観を作る一部としての認識を持つことで、近隣住宅とのバランスがとれる外観に仕上げられるでしょう。また、近隣と同じようなテイストを取り入れる必要性はありませんが、周りの環境について考えることも大切なのです。

まとめ

理想の家づくりは、建物やインテリアだけではありません。門まわりの役割は見た目を良くするだけでなく、防犯面や暮らしの質を高めてくれます。エクステリアを整備することで、建物をより素敵にみせることができ、住まい全体の印象を高められるのです。

「株式会社永和建業」では、地域密着の工務店として、お客様のご要望にお応えする施工を心がけています。エクステリアの門まわりをご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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